クラフト [Craft]全身画
「俺は警察だ!両手を挙げて大人しく…する気はないようだな!」
名前:クラフト
種族:ウェーニバル♂  特性:げきりゅう
性格:ゆうかん  個性:血の気が多い
一人称:俺/僕(こちらが素)  二人称:君、お前
身長:185cm  年齢:22歳  誕生日:6月6日
現住地:コサジタウン  

刑事部に所属する、勤続5年目の警察官。
腕(もとい脚)っぷしで解決した事件は数多い。
現在は"深星教"という団体を単独捜査している。

端正な顔立ちと言動に現れる育ちの良さから、
異性に好印象を持たれることも少なくない。
真剣な表情が常だが実は愛想は良くないだけ。

学生時代は座学があまり得意ではなかったので
バトル学に特化しており、強さは折り紙付き。
毎日鍛錬を続けている努力家な一面を持つ。

正義感が強く、事件解決に余念がないのだが、
自分が傷付くことに躊躇がない危うさもある。
相棒兼幼馴染からは心配されてばかりだとか。
※年齢は物語開始(6/1)時点となります
ベガ(ラウドボーン♂)
幼馴染。初めて出会った時に何故か彼に暴力を振るわれたため、そのことを根に持っている。
口喧嘩も多いが、彼を傷つける相手は許さないし、ナーヴァンテのことで感謝していることもある。

「ナーヴァンテが謎のマスク男と一緒に行動していたのは何故だ!?ベガ!!!」

ナーヴァンテ(タイカイデン♀)
幼馴染であり警察官の同僚。初対面のベガに怪我をさせられた自分を手当してくれた優しい女の子。
彼女のことが大好き。彼女のためなら何でもできると思っており、幸せになってほしいと思っている。

「ナーヴァンテは飲み込みが早いなぁ…僕の方が君に助けられるかもしれないね」
「…彼女が、僕以外を好きになってもいいじゃないか…彼女がそれを望むなら」

エリシア(マスカーニャ♀)
幼馴染。自由奔放で何事も全力で楽しむ強かな姿勢には思わず敬意を払っている。
彼女に"面白い"と評されるがそれだけは理解できない(※天然)。地味に甘い物苦手仲間。

「エルにはナーヴァンテのことを相談しがちですまないな…いつもありがとう」

ズジョウ(?????)
"深星教"の調査中に出会った謎の男性。口ぶりは偉そうだが浮き世離れ感が強い。
彼も"深星教"に探りを入れているらしく、思うところはあったが協力関係に落ち着いた。

「ズジョウ、お前のことは特に追及しない。俺も利用させてもらうだけだからな」
「…これだけ共に行動してもお前のことは全く分からないが、嫌い…ではないかな」

キリコ(★黄イキリンコ♀)
警察官の同僚。同期でもあり、面倒見の良い彼女にはお世話になりっぱなしで頭が上がらない。
仕方なかったとはいえ、"深星教"の捜査に巻き込んだことを後悔している。

「キリコ、今日は一緒に昼食を食べないか?君の近況も聞きたいし…どうかな?」
ラミー 警察官の同僚。愛想が良く、親切の塊のようなお人好し。彼の独特な格闘術が気になっている。
「今日の訓練、ラミーの動きがとても参考になったよ。何か習って…あ、分からないか…すまない」
オトリ 警察官の同僚。自分にやたらと絡んでくるが何故そんなに自分を気にするのかが分からない。
「オトリ!!昨日ナーヴァンテに変なことを言っただろ!?彼女を困らせるのはやめろ!!!」
パトリシア 警察官の同僚。自分と住む世界が違う女性と思っており、慈悲深さを危ういと思っている。
「いいかいパトリシア。どんな事情があっても犯罪者に隙を見せるような真似は…た、タカガリさん!」
ハクマ ベガのAI。ベガに懐いており、自分とベガとのやりとりを怯えている模様。
「ハクマ、そんなに心配しなくてもいい。…いつものことなんだ、これは」

・両親や兄妹とそれなりに大きな屋敷で暮らしている
・幼い頃に勇気を出して家を出たタイミングでベガ・ナーヴァンテ・エリシアと会い、
 ナーヴァンテの母親の計らいにより一緒に遊ぶようになった
・小学と中学はベガ・ナーヴァンテ・エリシアと共に同じ学校に通っていたのだが、
 エリシアが不本意ながら女子高に通うことになってしまったので、
 彼女を仲間外れにしないために自分も男子校に通うことにした(そのことは秘密にしている)
・高校卒業後は大学に進学をせず、警察官になった
・警察官になってから、ベガやナーヴァンテ、エリシアの大学のイベント行事に
 遊びに行っては周囲の人々には"癖の強い幼馴染"として認識されている
・両親や兄妹との仲は良いが、ダンサーにまつわる職業に就かなかったことに関しては
 申し訳ないと思っている…が、そう思っているのは本人だけで家族からは温かく見守られている

・中学は問題なく進学できたものの、ベガ・ナーヴァンテ・エリシアと同じ高校に通うには
 自分の学力では厳しいと理解し、焦りを感じる日々が続いていた
・そんな自分を見たナーヴァンテが「一緒の学校に通うために、頑張りましょう!」と
 毎日自分の勉強の面倒を見てくれて、そんな彼女の優しさに胸を打たれていた
・ナーヴァンテの教え方が上手だったのか、座学が苦手な自分でもだんだんと試験の点数が上がっていき、
 自分も皆と同じ学校に通えそうだと思った頃にはエリシアの進学先が女子高に決まっていた
・エリシアは泣きながら同じ学校に通えないことを謝っていた
・エリシアが自分たちを大切に思っていたこと、自分も"皆で"同じ学校に通いたいと強く思っていたこと、
 ナーヴァンテが1人になるのは嫌だがベガならきっと傍に居てくれると信じたことから、
 両親に勧められていた男子校に進学することを決め、幼馴染たちと別の道を歩むことになった

・中学を卒業する前に、ナーヴァンテにはお礼を伝えていた
 「ナーヴァンテは、まるで"先生"みたいだね」
 「え…そ、そうかしら…?」
 「うん、だって勉強が苦手な僕がこんな点数を取れたのは、君に教えてもらったお陰だよ」
 「それはクラフトが頑張った結果よ」
 「僕1人じゃダメだったと思うよ。…僕を見限らず、一緒に走り続けてくれてありがとう」
 「…クラフトこそ、弱音を吐かずにいてくれて…本当に良かった」
 「うん…ナーヴァンテみたいな"先生"が居てくれたら、僕みたいな"生徒"には心強いと思うな」
 「そう…かしら…。もし、そうなら…ふふっ、嬉しいわね」

・高校3年生の4月、大学進学か就職で悩んでいたのだが、
 何となくベガやナーヴァンテ、エリシアには相談できずにいた
・自分が1人呆然と立ち尽くしていた時に、ナーヴァンテの実兄・ハクマが声を掛けてくれた
・ハクマは父親が亡くなった後に父親の後を追うかのように警察官になっており、
 将来について思うところはなかったのかという話題を皮切りに相談をしていた
・ハクマは教師に憧れていたこと、家族を支えるためにその"夢"を諦めたこと、
 最初は使命感でなった"警察官"の仕事に生き甲斐を感じるようになったことなど、
 自分に包み隠さず話してくれていた

 「クラフトがもし嫌じゃなければ、俺と同じ警察官になってみないか?」
 「え!?で、でも俺…就職するなら…業種は…その…」
 「それは知ってるよ、あくまで1つの可能性として提示しただけだからそんな気負うなって」
 「あ、そうだったんですね…でも以外な誘いだったので、驚きました」
 「何で?俺、クラフトと一緒に働けるなら嬉しいよ?」
 「そう…なんですか?」
 「だってお前、俺よりずっと警察官に向いてると思ってるから」

・高校3年生の夏頃にハクマが事故で亡くなった
・ベガやナーヴァンテと会えた時に、彼らは気丈に振舞っていたものの、
 計り知れないほどの悲しみを抱えていると感じ、踏み込んだ話はできなかった
・ハクマと最後に別れる前に、彼に言われたことを思い出し、
 雲が晴れていくように例の"悩み"は消えていった

・20歳の頃、当時話題になっていた"詐欺事件"を個人的に調べていたところ、
 通りがかったテナントビルの5階の窓から男性が落ちてきたので、
 躊躇うことなくその男性を受け止めていた
・男性は気を失っていたのでその場に寝かせた後、
 彼を落としたと思われる人物の元へ急いで駆けつけて力ずくで制圧した
・落とされた男性を病院へ連れていき、彼が目を覚ますまで傍を離れなかった
・落とされた男性は「同僚と口論になり、気絶するほど暴力を振るわれた」とのことで、
 そのまま窓から落とされたことは容易に想像できた

・被害者男性からは「何で助けてくれたの?」と質問を投げられたので、
 ただ一言「俺は警察官だから、君たち市民を守るのは当然のことだ」と答えた

・被害者男性の名前を聞く前に、その男性は病院を抜け出してしまった
・加害者男性は被害者男性の名前は知らなかったようだった
・被害者男性の名前を知ることになるのは22歳の4月、新しい仲間を迎え入れた時だった
【募集中】お友達、警察関係者など
メモ:学生時代(高校は男子校)のお友達とか…?職場の知人とか!
   ベガ・ナーヴァンテ・エリシアと幼馴染なので、よそのお子様と同様の関係にはなれません!