ニヴァル [Nival]全身画
「応援ありがとう!僕の活躍をその目に焼き付けてくれたまえ!」
名前:ニヴァル
種族:ウェーニバル♂  特性:じしんかじょう
性格:せっかち  個性:昼寝をよくする
一人称:僕  二人称:君、あなた
身長:197cm  年齢:24歳  誕生日:6月19日
出身地:コサジタウン(現住地は転々としている)  

プロサーファーとして注目されている男性。
実家はダンスにまつわる家系であるのだが、
"才能"があると思い、ダンサーから転向した。

性格は明るく爽やかで、ポジティブの権化。
鬱陶しいくらいに自分に自信があり、煩い。
愛想が良く、眩しい笑顔を常に見せている。

思い立ったら即行動に移す性質のせいか兄に
注意をされることも多い…が、直す気はない。
自分の猪突猛進さを褒めてくれる存在もいる。

黙っていれば美形な上に佇まいは優雅なので
初対面には言い寄られることも多いのだが、
意図しない形で返り討ちにしてしまっている。
※年齢は物語開始(4/1)時点となります
ハイパー(★ヒスイジュナイパー♀)
大学時代に出会った女性。趣味としてサーフィンを嗜む彼女に興味を持ってしつこく絡んだところ、
かかと落としをされるような間柄になっていた。卒業後も院生の彼女と高頻度で会っている。

「君、面白いね!良かったら僕と波乗りで勝負しないかい!?」
「ハイパー!今日は君と同じ講義があるんだよ!一緒に…無視はいただけないよ!」

ウェルシー(★ウェーニバル♂)
ダンサーとしても兄としても尊敬している。長男なだけあって、次男の自分を諭してくれる貴重な存在。
「兄さんは今日も輝いているね!僕も負けないように上を目指し続けるよ!」
「この人が辞めない限り、僕は一生一番にはなれない……!」

エリシア(マスカーニャ♀)
実家の近所に住む幼馴染の女の子。ポジティブかつ我の強い者同士で気が合うのか、特段仲が良い。
「エリーには感謝しているんだよ。君のお陰で僕は僕らしく生きているから…さ」
クラフト 弟(三男)。昔から自分の言うことに素直に従ってくれるので最近は少し心配になっている。
「クラフトだけだよ、僕のことを"お兄様"として慕ってくれているのは……本当に良い子だねぇ君は」
ワックス 弟(四男)。他の家族に弱みを見せない分、放任主義な自分を"あて"にしてくれて嬉しい。
「ワズ…たまにはお兄様に思い切り甘えても構わないんだよ?そんな腫物を見るような目はやめなさい!」
モカ 妹(末っ子)。甘えん坊ではあるが、兄妹の中で一番強かなのではないかと感心している。
「モカはこれからショッピングかな?僕も一緒に付いて行ってあげてもいいよ!…え?ベガと約束してる?」
ハクマ 幼馴染で年上の男性。大小関わらず自分がやらかした時につっこんでくれるフランクさが好き。
「僕にもハクマ君みたいな親友が居たら良かったな…なんてね!幼馴染としてこれからもよろしく頼むよ!」
ベガ 幼馴染で年下の男性。兄同様に自分のことを兄扱いしてほしいがあんまり敬意を見せてくれない。
「ベガも僕を"お兄様"と呼んでご覧よ!…『ぜってぇやだ』ってことはないだろう!冗談が上手いね君は!」
ナーヴァンテ 幼馴染で年下の女性。いずれ妹になると思っており、距離の近さをベガに怒られがち。
「僕は昔からナーヴァを困らせてばかりですまないね…でも今は怯えずに傍に居てくれて嬉しいなぁ」

・実家では両親や兄妹とそれなりに大きな屋敷で暮らしている
・現在はサーフィン関係やハイパーとの会合の都合で定住地がない状態
・自分の両親とハクマの両親が友人同士であるため、親子ぐるみで付き合いがある
・幼い頃、実家にハクマとナーヴァンテが遊びに来てくれたのだが、
 自分の勢いの強さにナーヴァンテが怯えてしばらく一緒に遊べなかったことを後悔している
 (当時クラフトは外出していたので、初めての出会いにはならなかった模様)
・顔も良ければ成績も良く、運動神経も抜群なので自分に好意を寄せてくれる相手は居たが、
 ダンスへの打ち込みが激しいこともあり、誰かと交際することはなかった
・小・中・高・大と進学しながらダンスやサーフィンを続けており、
 現在はサーフィン一本に絞って活動をしている
・ウェルシーやクラフトのように、近所に同学年の幼馴染が居ないことだけ寂しく思っている

・生まれて間もない頃から、ウェルシーのダンスを見て憧れを抱いていた
・自分自身もダンスを習うようになるまでそう時間がかからなかった
・真面目で努力家なウェルシーの背中を見て育ったこともあり、
 自分もダンスに対して情熱を持って日々練習に明け暮れていた

・ウェルシーと同じダンスの大会に出るようになったものの、
 ウェルシーより優秀な成績を修めることは一度もなかった
・年齢が上がるにつれて「僕が兄さんに勝てないのは当たり前」だと割り切ることができなくなり、
 ウェルシーよりももっと練習して新しいことにも挑戦して励んでいた

・自分が頑張れば頑張るほど、同じかそれ以上に研鑽を重ねるウェルシーを目の当たりにして
 思わず「僕はこの人には、勝てない」と口に出してしまっていた
・高校2年生の頃、父親やウェルシーに「ダンサーは諦める」と相談した
・父親からは「早まるな」「暫く休むだけにした方が良い」と言われたのだが、
 自分の"ダンサーとして未来"を終わらせたウェルシーは無言で自分を見つめていた
・元々ダンサーとしては早々に引退しようとしていた母親や、
 ダンスよりもバトルの才能があったクラフトには理解を得られていたので、
 母親の説得もあって父親にも無事に認めてもらい、ダンサーの道を歩むことはなくなった

・コサジの浜辺で黄昏ていた時のことだった
・近所に暮らしている幼馴染のエリシアに声を掛けられて、しばらく会話をしていた

 「ニヴァるんどうしたのー?今日はダンスの練習はお休み?」
 「エリー……ああ、今日は……いや、僕はもうダンスをしなくなったんだ」
 「え!?なんで!?大きな怪我とかしちゃったの!?大丈夫!?」
 「あー…いや…そうじゃないんだ。ただ……もう……いいかな、と思って…」
 「…嫌いになっちゃったの?」
 「…そういう、わけじゃないんだけどね」
 「今も好きなんだ?」
 「…うん、ダンス自体は楽しい…からね」
 「じゃあやめなくていいじゃん!あ、前みたいに猛練習はしなくても、
  ニヴァるんが踊りたい時に踊るのは別に構わないんじゃない?」
 「……そうかな?もう、ダンサーとしては踊るつもりはないんだけど…」
 「わたしも昔ダンスを習わされたけど、"お稽古"だと全っ然楽しくなかったし!
  ニヴァるんが一緒に踊ってくれるのは面白いから、それはやめないで欲しいなぁ」
 「……そっか……それでも、いいんだ」
 「そうだよ!」
 「……エリー、僕と……一緒に踊ってくれるかい?」
 「うん!踊ろう、ニヴァるん!」

・エリシアとのペアダンスを終えて帰宅したところ、自分を迎えてくれたウェルシーは、
 泣きそうな顔でただ一言「お前のダンスが好きだったんだ」と言った
・呆気に取られた自分は少し時間を置いてから、自分の思いを伝えていた

 「……ごめん、兄さんと……その、もう肩を並べることはできないのだけど」
 「いや…いいんだ。ニヴァルが本当にやりたいことをするのが1番だからな」
 「うん……兄さん、ありがとう」
 「これから今までやってこなかったことに挑戦するんだろう?…無理しないようにな」
 「もちろん。…兄さんも頑張ってね。応援してるから…これからもずっと」

・高校3年生になる頃には既にサーフィンを始めていたのだが、
 自分でも驚くくらいどんどんハマっていき、のめり込むようになっていた
・サーフィンへの熱量は自身の実力としても反映されていき、
 「こうしてみると自分はダンスよりサーフィンの才能があったんだな…」と、
 当時思い悩んでいた自分の背中をさすってあげたい気持ちが芽生えていた

・サーフィンに熱中しながらも、イッシュ地方にある大学に無事に進学した
・休日に海に行くとサーフィンに没頭する1人の女性が目に留まっていた
・話しかけたところ、同じ大学かつ同じ学年のようで、「奇遇だね!」と
 行動を共にしようとすると「邪魔だから失せろ」と塩丸出しな反応をされて落ち込む…
 どころかどんどんつきまとうようになっていた

・アローラ地方からやってきた"ハイパー"という女性は、
 日々の鬱憤をサーフィンで発散しているらしく、
 目を見張るような技術を見せつけてくる(※ように見える)彼女に夢中になっていた

・ハイパーとの交流を続けていくうちに、当初は嫌がっていた彼女も多少は認めてくれるようになり、
 「お前の、何にでもぶつかってくるその根性だけは評価してやる」と言わせられたので
 「君の殺人級の"かかと落とし"をお見舞いされた僕が報われるよ!」と返したところ、
 無言でビンタをされてしまった
【募集中】お友達、学生時代の友人など
スズランさん(ナオさん宅)
海で出会ったお友達。海はもちろん、海以外の場所でも一緒に遊ぶほど仲良くしてくださっています。
「スズ!今日は海に行くかい?街中で遊ぶというのも良いと思うがどうだろう!僕は映画の気分だよ!」

メモ:サーフィン関係でも学生時代のお友達でも!
   血縁や幼馴染は自宅で固めているので、よそのお子様と同様の関係にはなれません!