リーフゥオ [Liehuo]全身画
「おまえをボスには会わせない。私の炎で焼き鳥にしてあげる」
通称:リーフゥオ
種族:ソウブレイズ♀  特性:もらいび
性格:すなお  個性:物音に敏感
一人称:私  二人称:おまえ、あんた
身長:165cm  年齢:不明  
現住地:不明  

"深星教"の幹部の1人で、若い女性。
パルデアの東エリア・南エリアを中心に
信者から"お布施"を集め管理している。

顔色一つ変えずに愛用している武器を使って
絶え間なく攻める戦い方を好んでいる。
その姿は戦闘マシーンのようにも見える。

教祖は幼い頃に出会った命の恩人であるため、
もし教祖を悪く言う相手を目の当たりにすれば
怒りを露わにして"焼く"、野蛮さがある。

普段はとある飲食店でバイトをしており、
客に"看板娘のリーリーちゃん"と呼ばれて
声を掛けられることも(無視しているが)。
※情報は物語開始後(7/1)となります/画像クリックでマスクを外した状態に切り替わります
リーフゥオ(カルボウ♂)
実兄。両親が亡くなってからも、自分を一番に思い、守り続けてくれた優しい存在。
弱い自分のせいで衰弱死させてしまったことを悔いており、この世に留まっていると信じている。

「兄さん…今度は私が兄さんを守る。兄さんがそうしてくれたように…私も…」

教祖(??????)
自分の前に突然現れた謎の多い存在。家族が亡くなり孤独になった自分を拾ってくれた。
自分の忠誠心に対してのらりくらりと躱すこともあるが、基本的には感謝を述べ頭を撫でてくれている。

「あっボス♥今日は規約違反者にきつく灸を据えてきましたよ♥」
ヅァンウー "深星教"の幹部の1人。教祖の一番の部下面をするのをやめてほしい(※していない)。
「ヅァンウーの方が数年だけボスに会ったのが先なだけでしょ!?私の方がボスを…聞いてるの!?」
ドゥーチィー "深星教"の幹部の1人。戦闘馬鹿。結果的に教祖に迷惑をかけているので腹立たしい。
「この…馬鹿!あんたの"仕置き"はシャレにならないのよ!殺したら無駄になるんだからね!?」
ヤオシュ "深星教"の幹部の1人。まだ子供ではあるが、最近の生意気さに頭を悩ませている。
「ねえヤオシュ。ボスにもう少しだけ敬意を払えない?え?難しい言葉だと分からない?えっと…」
フェンド: "深星教"の元幹部。1年半前に"死亡"し、幹部ではなくなった。
「……こんな時にフェンが居てくれたら……」

・元々は両親や兄と共に別の地方からやって来た
・6歳の頃に両親が不慮の事故で亡くなり、"異国の子供"だからと兄共々孤児院に受け入れてもらえなかった
(両親は故郷からパルデアに違法な手段で逃げて来たと発覚したため、関わり合いたくなかったのが実情)
・他の幹部の"通称"は教祖に名付けてもらったものなのだが、自分は兄の名前を名乗っており、
 自分の本名は兄以外は知らない(別に聞かれもしないし他の幹部の本名も興味がない)
・毎年兄の命日には兄のお墓へお参りをしており、そのことは教祖や幹部にも認知されている

・両親が生きていた頃から貧しい生活を送っていたので、
 兄と2人きりになればますます碌な生活は送れず、食事もまともに摂れない状況にあった
・それでも兄が「だいじょうぶですよ」「ぼくがちゃんとまもります、おにいちゃんですから」
 そう言って自分を励まして、わずかな食糧を全て自分に与えてくれていた
・兄との2人暮らしも数週間が経ち、一緒に外に出かけた時に兄がその場に倒れてしまった
・何度も何度も兄を呼びかけても、兄は返事をしてくれなかった
・呼びかけているうちに、2人の男性が自分に近寄って来た
・白い男性が兄の体を調べて「もう死んでる」と言い、
 黒い男性も確認していたが「……まだこんなに若いのにな」と言っていた

・兄は黒い男性に運ばれ、自分は白い男性に連れられて、彼らの住む場所に招いてもらった
・兄の遺体をどうするか聞かれたため、両親と同じ場所に埋葬することに決めた
・白い男性との問答により兄が死んだのは自分の"せい"だと理解してからは、
 後を追おうとしたものの、「じゃあお前の兄は"無駄死に"したことになるな」と
 白い男性に表情を1つも変えずに冷たく言い放ってきた
・「でも……おにいちゃん、わたしのせいでしんで……わたし、いきてていいの?」
 「お前の兄はお前を生かすために死んだ。お前は生きるべきだ、絶対に」
 「…そうおもう?おじさんも」
 「…俺がお前の兄貴なら、生きていてほしいな」
 「……わかった、わたし…おにいちゃんのぶんまで、いきる……いきる、ね」
・決意した後は男性たちに「お前が自立するまで一緒にいる」と言ってくれた

・黒い男性は"ヅァンウー"といい、"ヅァンウーおじさん"と呼ぶと
 「気色悪いからおじさんとか言うな、呼び捨てでいい」と言われたのでそれに従った
・白い男性の名前も教えてもらったのだが、サングラスが似合って格好良かったので
 "ボス"と呼ぶことにし、「お前の好きに呼べばいい」と受け入れてくれた
・ヅァンウーやボスはどうやらまともに生きて来た人たちではなかったので、
 戦闘技術はしっかり叩き込まれていたが、一般常識は少しばかり疎くなっていた
 (が、後に仲間になる"ドゥーチィー"や"フェンド"のお陰でそれなりに知識を得ることになった)

・発言こそ真っ直ぐでまるで刃物のように鋭いが、
 身寄りのない自分を拾って傍に置いてくれていた心の広いボスを尊敬しており、
 「ボスのためなら何でもできる!」……と思うくらいにはボスに心酔している
・"異性として好き"とまではいかないが、彼にもし恋人ができたら卒倒はする程に
 自分にとっては重要な存在となっている

・なお、恩人であるボスに1度だけ嘘をついたことがあり、
 ボスに自分の名前を聞かれた際、少し迷った後に兄の名前を答えていた
・ボスは"嘘が嫌い"で、自分の嘘に気付くと片手で自分の首を掴み
 「1度は許すが俺に嘘をつけば次は殺す」とまで凄むほどだった
・「ごめんなさい…これ、おにいちゃんのなまえ、です」
 「何故?自分の名前を名乗ればいいだろう」
 「……おにいちゃんが、わたしのそばにいてくれるみたいだから」
 「…何だと?」
 「おにいちゃんのなまえを、ボスやヅァンウーがよべば、わたしのとなりに
  おにいちゃんがいてくれるようにおもえるから…だから…」
 「お前の兄は死んだだろう」
 「いいんです、それでも、そうおもえる"だけ"で」
 「…わかった、お前は"リーフゥオ"だ」
 「…はい、ありがとうございます」
・その場にいたヅァンウーがボスにドン引いているのをよそに、
 自分の我儘を聞いてくれたボスに心から感謝していた

・15歳の頃、"グレンアルマ"と"ソウブレイズ"のどちらかに進化できる機会が訪れた
・ボスやヅァンウー、ドゥーチィーやフェンドにどうするのかを聞かれたが
 「昔からソウブレイズに決めていたから」と即答した
・ドゥーチィーは「どっちでもほのおタイプだしオレには関係ねえなァ」、
 フェンドからは「ゴーストのほうかぁ…そっちも格好いいもんな」、
 ヅァンウーには「まあどっちに転んでもお前の暴走は止められそうだな」と言われ、
 ドゥーチィーやヅァンウーは睨みつけつつ、フェンドには感謝の気持ちを伝えていた

・ボスと2人きりになった時に、「ソウブレイズに進化するのは何か目的があるだろう」と
 あまりにも自分の考えを見透かしてくるので思わず笑ってしまった
・「ゴーストタイプなら、幽霊の気配とか…分かるって話を聞いたことがあるんです。
  兄さんは…きっとこのどこかで幽霊として存在していると思っていて…」
 「何故そう思う?」
 「え〜…あの…兄さんは私のことが"大好き"……なので、はい…」
 「なるほど、面白い考え方だな」
 「えっとだから……幽霊になった兄さんを探すために、ですね」
 「見つかるといいな」
 「…いえ、見つけるんです…絶対に」
 「…ああ、そうだな」
【募集中】恋仲、お友達
メモ:要相談すぎますが!恋仲さんに最終的には謎の組織に入っていたこととか言いそうですね…。
   お友達は偽名の方で仲良く(?)させていただく感じかなと。