パピベル [Papibelle]全身画
「あなたに感謝しているひとはいます!…わたしがそうだから…」
名前:パピベル
種族:★ビビヨン♀  特性:−
性格:おとなしい  個性:おっちょこちょい
一人称:わたし  二人称:あなた
身長:154cm  年齢:18歳  誕生日:8月8日
現住地:ベール6番地

ミアレシティのベール6番地で暮らす女学生。
大好きな両親のお墓参りが日課であり、
その日にあったことを包み隠さず伝えている。

一緒に暮らしている祖父母に迷惑を掛けないよう
トラブルを避けるために同級生との距離を保ち、
なるべくひとりで過ごすように努めている。

可愛らしい外見で言い寄られることも多いが、
不器用で大雑把な内面に「思ってたのと違う」と
去られるのがほとんど。自身は気にしていない。

色違いであることをからかわれていた幼少期に、
そのままで良いと教えてくれた誰かが居たのだが
10年も前だからかよく思い出せないことが悩み。

チシュ(アリアドス♂)
両親のお墓がある墓地に最近働くようになったらしい、墓守のお兄さん。
初めて会って以来、落ち着きがあって優しい彼と会う度に何かを思い出しそうになるのだが…?

「墓守さんお疲れ様です!今日はお弁当を作ってきたので、よ…よかったら…!」
レテ 幼馴染の女の子。自分とは違って誰に対しても物怖じしない度胸が少し羨ましい。
「レテ、バトルもいいけど怪我しないようにね?あなたのご家族も…わたしも心配してるんだから」
ナイトメアー 深夜に墓地に忍び込んだ時に驚かしてきた男性。こちらを見透かすような発言が怖い。
「……あなたには関係ないです、適当なことを言わないでください!」

・ミアレシティのベール6番地で祖父母と一緒に暮らしている
 (祖父母は元々ハクダンシティで暮らしていたが、自分の我儘により両親の家の近くに引っ越してくれた)
・学校に通いながらアルバイトで働くようになったため、お墓参りに行く時間帯が不定期になっている
・たまに自分の外見だけでなく内面も好きだと言ってくれる相手が現れるものの、
 「ごめんなさい、わたし好きなひとがいるの」と断るようにしている
・左手に巻いているリボンは幼い頃に負った傷の痕を隠すためで、主治医と祖父母以外に見せたことはない
・仕立屋だった両親の後を継ぐために日々勉学に励んでいるものの、
 自分の不器用さが酷すぎて実現できないのでは…と不安に思っている

・墓参者仲間から「最近墓地に墓守?お手伝いさん?が、来たんですって」と教えてもらっていたので、
 存在は気にしていたが日中にお墓参りをしてもそのひとに会うことがなかったので半信半疑だったところ、
 アルバイトの歓迎会が長引いて不適切な時間帯にお墓参りをすることになった日に、そのひとと出会った
・墓守…ではなく浮浪者の男性に威嚇されていたところを助けれくれたのが本当の"墓守さん"だった
・お礼と共に名乗ろうとしたが「ただの職員に素性を明かさなくていいですよ」と言われてしまい、
 以後アリアドスの彼のことは"墓守さん"と呼び、彼からは"お嬢さん"と呼ばれることになった
・帰る間際に墓守さんから「夜道を歩くお守りに」と投げつけたらエレキネットが広がる球状の物体を貰い、
 「なるべくご迷惑が掛からない時間に来るようにしますから…!」と伝え、墓地から帰って行った

・忍び込んだ日を境に、日中はやはり墓守さんの姿がどこにも見当たらなかったので、
 お墓参りをした後は普段なら見ることのない場所まで歩き回る…というような日々を送っていたところ、
 ある日急に墓守さんが目の前に現れたので「きゃっ」と声が漏れ、墓守さんを慌てふためかせてしまった
・最初こそはこちらの質問に言葉少なに返していた墓守さんだったが、何度も話し掛けていくうちに
 相槌を打つ声がだんだん柔らかくなったり、マスク越しでも笑みがこぼれているのが分ったり、
 少し敬語が崩れていたりと、親しみやすく安らぎを感じる墓守さんとの時間が大切なものになっていた

・いつものようにお墓参りに来て、墓守さんと会った時に髪の毛に糸がついていることを指摘された
・頭に糸をつけるような女だと誤解されたくない気持ちから気が動転し酷く焦っていたところを
 見かねた墓守さんが「落ち着いて…あの、僕が取るから…触れてもかまわない?」と言ってくれたので
 その気遣いに感謝しながら頷き、糸を取ってもらっていた

「それにしても…わたしの白い髪の毛に糸がついてるって、よく分かりましたね…!」
「糸は普段から見慣れてるから…ごめんなさい、僕の糸が残っていたのかもしれませんね」
「い、いえそんなこと!…わたし、白い髪の毛が子供の時から嫌だったんですよね…」
「え?そんなに綺麗な髪の毛なのに?」
「……あ」

・その日は「綺麗と言ってくださってありがとうございます」と墓守さんにお礼をして、
 真っ直ぐ家に帰って、自室のベッドに寝転がっていた
・「墓守さん…あの時の"おにーさん"だ…なんで…なんでわたし今まで忘れていたの…?」
 と口にしながら幼い頃━━10年前の記憶を辿ってみると、
 "おにーさん"の話をする度に一緒に暮らしている母方の祖父に話を止められていたこと、
 母方の祖母には謝られながら「もう二度とその話はしないで」と懇願されたことを思い出して、
 自分の大好きなひとのことを"忘れる"努力をしていたことに気付いた

・自分の大好きなひとは、自分の両親を殺害して捕まった罪人だった

・10年前に両親の"いい子"でいるために、「友達と遊ぶのに忙しいから」と嘘をついて、
 ジョーヌ広場にひとりぼっちでただ時間が過ぎるのを待つ日々を送っていた
・そんな自分を見て声をかけてくれた優しいアリアドスのお兄さんに、
 自分の身の上話を恥ずかしげもなく喋って、ついには泣いてしまっていた
・お兄さんは「学校が終わったら、僕と一緒にいる?」と提案してくれて、
 考えるよりも先に「ぜったいだからね!?」と受け入れる回答をしていた
・アリアドスのお兄さんは"チシュ"という名前なのだが、"チシュさん"や"チシュくん"だと
 恥ずかしさが上回っていたので、"おにーさん"と呼ぶことにした

・おにーさんに学校であったことを話したり、苦手な科目の勉強を教えてもらったり、
 両親との楽しい思い出を話して両親が恋しくなっている自分の頭を撫でてもらったりと
 自分がしてほしいことを何でも聞き入れてくれるおにーさんに懐いていった
・興味本位で「おにーさんってすきなひと、いる?」と聞いてみたところ、
 少し考えた後に「恋愛的に…なら、いないかな。パピちゃんはいるの?」と聞き返されたので
 「え!?い、いないけど!?だってクラスの子っていじわるだし子供っぽいし…」と焦っていた
・「じゃあ、パピちゃんに好きになってもらう子は頑張らないとだね」と笑うおにーさんに対して
 「…おにーさんだって、同じでしょ」と呟いて拗ねた態度を見せてしまい、
 そのあと猛烈に謝られてしまったので「わたしのばかばかばか!」と反省していた

・「きっとかわいそうな自分に気を使ってくれているんだ」と考えながらもおにーさんの厚意に甘え、
 そういう意図ではないと分かっていても自分に向かって「大好きだよ」と
 穏やかに笑って言ってくれたことが頭からずっと離れなくて、
 どうしたらこのひとをひとり占めできるのかと考える"悪い子"の自分に嫌気がさしていた

・いつものようにジョーヌ広場に訪れるもおにーさんが見当たらなかったので、
 近くを探し回っていたところに血塗れで倒れているおにーさんを見つけて急いで駆け寄った
・どれだけ呼び掛けても返事が帰ってこないおにーさんを見て
 「このままじゃおにーさんがしんじゃう」とパニックになっていたが、
 先日テレビで見たことを思い出し「おにーさんに自分の血を分けてあげたら良いんだ」と考えて
 おにーさんが嫌がっている様子に目を瞑って自分の手首に噛みつける状態にした
・「神様ごめんなさい、わたしは……チシュさんに生きていてほしいから」と言うと、
 その祈りが届いたのかおにーさん━━チシュが自分の血を吸ってくれていた

・チシュが目を覚ましたところを見届けて、自分の意識は遠のいていった
・目覚めた時は病室で寝ていて、側にいた祖父母がずっと泣いていて、
 部屋に入ってきた警察関係のひとたちからは「君のご両親は、亡くなったよ」と告げられた

・チシュのことを思い出してから調べて知ったのだが、
 チシュは両親の殺害犯となっており、その動機は"夫婦の娘の誘拐が目的"という
 的外れにもほどがあるものが世間一般に広まってしまっていた
・自分とチシュが会っていたことを当時見かけた連中はそれを"悪いこと"のように吹聴しており、
 孤独な自分を救ってくれた優しい彼を貶める行為に激しい怒りを覚えていた

・"チシュさん"を思い出してから数日間、墓守さんにいつ本当のことを打ち明けるか迷っているうちに、
 墓守さんが不在のタイミングで例の浮浪者に声を掛けられていた
・「お前さぁ、アイツと何かあった?」と聞かれても「別に何も」と否定していたのだが、
 「ええ〜?でも前みたいにキラキラ〜じゃなくて怯えた目で見てんじゃん?」と言われてしまい、
 普段なら出さないような大声で反論し、そのまま住居に帰っていた
・打ち明けたら二度と墓守さんに会えないかもしれない恐怖心に気付かれたかと思って、怖かった

・墓守さん━━チシュには嘘をつきたくないと思い、意を決してお墓参りに向かったところ、
 普段ならすぐ目の前に出てきてくれた墓守さんが一向に姿を見せないので必死に探し回っていた
・そんな自分のすぐ後ろから墓守さんが声をかけてくれたので、打ち明けようと急いていたのだが
 墓守さんから「もう会うのはやめましょう」と明確に拒絶されてしまった

・墓守さんとこんな形で離れ離れになるのがどうしても嫌で、思わず彼のことを"チシュさん"と呼び、
 自分が10年前のことを覚えていると認識された上で今まで抱えていた思いを彼に伝えていた
・当時の自分ではできなかった"チシュさんが着せられた罪を晴らす"ために、
 かつて自分との約束を守ってくれた彼のために、自分のできる限りを尽くそうと心に決めた

・チシュに自身の殺人罪の再審を行うように勧めた
(再審→誤った裁判で有罪とされた人を救済するための、確定した裁判をやり直す制度のこと)
・カラドヴルフにはカロス地方の弁護士では当てにならないと言われたので、
 様々な地方で活動している弁護士のドミカという女性を紹介してもらった
・ドミカの伝手の探偵たちにも協力してもらい、チシュの無実を証明できる証拠を集めていた時に、
 チシュの当時の職場の上司とも話をすることになった
・職場の上司は当時のチシュの行動について何も証言するつもりはなかったようだが、
 仕事を真面目にして職場には迷惑がかからないように自分と会ってくれていたことを訴え、
 「チシュさんを大切な職員だと思っていたのなら、協力してください…」と懇願して、
 ようやく協力を得ることができた

・終業時間まで働いていたチシュが、倒れているところをパピベルに発見されるまでの間に
 パピベルの自宅まで赴いて犯行することは不可能であるという証拠と、
 パピベルの左手首にある噛み痕の歯形がチシュの歯形と一致したことにより
 チシュのアリバイをパピベルが証明した結果、チシュは殺人犯ではないと立証できた
・幼かった当時の自分では、事件が起こった日の各時間の行動を説明することはできなかったので、
 今の自分がチシュの無実を証明することができて心の底から安堵した

・なお、チシュが自身に対する傷害罪の裁判を所望していたが「嫌です!!」と一喝しておいた
(傷害罪は公訴時効が10年なので、そもそも裁判を起こすこともできなかったが)

・チシュに罪を着せた殺人犯のルクトーが指名手配された翌日、
 彼がミアレシティ内に潜伏していることが発覚し、カラドヴルフから街全体に警告が出された
・そんな状態になっている中、両親のお墓参りに向かう途中でルクトーと遭遇した

「絶対許さない…お父さんやお母さんだけじゃなく、チシュさんに酷いことして!」
「……お前がオレから奪ったんだろ」
「え……?」

・ルクトーの言葉で、"自分"が彼から"何"を奪ったのかを察してしまい、
 両親が死んだのもチシュが長い間苦しむことになったのも自分のせいだと思い込んでいた
・ルクトーに「せいぜいあの世で親と仲良くしてろよ」と言われて、
 自分の死を悟った瞬間……息を切らしたチシュが助けに来てくれた
・チシュとルクトーはしばらく問答していたが、次第にチシュが泣き崩れていき、
 そこでチシュにとってのルクトーは、自分にとってのチシュと"同じ"なのだと悟っていた

・ルクトーのことは一生許せないが、チシュが大切に思うルクトーに
 これ以上何かしようという気が起こらなかった
・どうすれば良かったのかと考えているうちに、ルクトーは持っていたナイフを首に突き立てて絶命した

・チシュが自分に対して吸血衝動を抱いていることを知らされた
・チシュから遠回しに「これからも一定の距離を保って会うことにしよう」と言われているようで、
 その意図を汲んでも自分は「あなたを愛しているから一緒にいたい」と告白した

「そもそも…チシュさんが他の誰かの血を吸いたくなるところを想像したらどうにかなりそうだし」
「いや…でも、吸いたいと思うのはパピベルにだけ…だと思うよ」
「なんでそんなこと断言できるんですか!?」
「それは君のことが好きで、頭の中が君でいっぱいだったから…かな」
「……そ、そうなんだ…ふーん…」
「ね、だから他の誰かの血を吸うことはないし…この先ずっと一緒にいるなら、その心配もないよ」
「…わたしが、血を吸ってもいいって言っても、わたしの血も吸わないんですか?」
「うん、だって僕はもう君を傷つけることは絶対したくないから」
「……ずっと、我慢するんですか?」
「ずっと我慢するよ」


・祖父母を何とか説得して、チシュと一緒に暮らすようになった
・チシュがしっかり稼いでくれるお陰でバイトは辞めて学業に専念できるようになった
・服飾の勉強ではいつも泣き言を言っており、チシュに助けを求めている状態で、
 両親の跡を継ぐ頃には彼にめちゃくちゃ手伝ってもらおうと思っている
(ちなみにチシュには"パピ"もしくは"パピベル"と呼ぶように強くお願いしている)
【募集中】お友達
メモ:ミアレ生まれミアレ育ち!例の事件以降から仲良くしていただければ…!
   一人っ子で両親も亡くなっているので血縁等は募集しておりません!