チシュ [Chishu]全身画
「……僕は、あなたが思うような立派な存在じゃないんです」
名前:チシュ
種族:アリアドス♂(オヤブン)  特性:−
性格:おだやか  個性:ちょっぴりみえっぱり
一人称:僕  二人称:あなた、君
身長:180cm  年齢:25歳  誕生日:6月2日
現住地:ドールビアン墓地近辺

ドールビアン墓地の"墓守"として働く男性。
主に墓地内の見張りや清掃を行っているが、
問題が起これば物理的に解決する役目もある。

物静かで自ら進んで話をしようとはしない。
墓参者から話しかけられると返答はするが、
深入りしたくないのか最低限に留めている。

あらゆる対応が懇切丁寧で手先がとても器用。
"糸"で不法侵入者を感知・捕縛するだけでなく
足場作りや照明代わりに利用することもある。

10年前にある夫婦を殺害した罪で捕らえられた。
仮釈放によってミアレシティで生活しており、
"刑期終了まで静かに過ごす"ことが願いである。
※画像クリックでマスクを外した状態に切り替わります
パピベル(★ビビヨン♀)
毎日欠かさず両親のお墓参りをしている女の子。可憐で明るく爽やかで、少し抜けているところも愛らしい。
彼女に隠している事があるのだが、明かせないまま彼女との距離が縮まることに負い目を感じている。

「…お嬢さん、もしまた深夜に来ることがあれば正面から入ってくださいね」

ルクトー(★カイロス♂)
10年前に出会った気前の良い青年。自分と同じ孤児で、良い関係のままでいられると信じて疑わなかった。
「ルクトーさん…が、嫌じゃなかったら、僕を弟に……あ、いえ……何でもないです」
カラドヴルフ カロス地方有数の資産家の男性。自分に"墓守"の仕事を与えた張本人。
「カラドヴルフ様が頻繁に確認に来られなくても、役割は果たしますから…」
ナイトメアー たまに墓地に遊びに来る浮浪者。墓参者を怖がらせるのはやめてほしい。
「メアーさんっていつも暇なんですか?あっ…痛…図星だからって殴らないでください…」

・両親に捨てられて天涯孤独となったため、今もなお身寄りらしい存在がいない
・"罪人"なので万が一のことも考えて常にマスクをつけて素性を知られないようにしている
・現在は名前を明かせないので誰であっても呼称は"墓守"で通しており、
 こんな自分と深く関りを持たせないよう敬語でよそよそしく振る舞っている
・子供の頃から不眠症のきらいがあり、2〜3時間しか睡眠をとれない状態だったが、
 "仕事のパフォーマンスに影響が出るから"とカラドヴルフに睡眠導入薬を勧められ所持するようになった
・才能があったのか自分が作り出した"糸"は、自分以外でも利用できる利用価値の高い代物で、
 幼い頃はこの糸を売り物として日々の生活費の足しにしていた

・「ミアレシティは僕の街だからね!」と大声で得意げに言う資産家のカラドヴルフに命じられ、
 10年ものあいだ閉じ込められていた刑務所から出て、ミアレシティで"墓守"として働くようになった
・大切な家族や友人のために訪れる墓参者を見守りながら、
 赦されないことをしてしまった自分が少しでも役に立てるならと誠心誠意努めていた
・ある日、墓参者が滅多に来ることがない深夜帯に、塀を乗り越えてビビヨンの女の子が入ってきた
・たまたま墓地に遊びに来ていたナイトメアーに驚かされていたビビヨンの女の子は、
 「どうしても外せない用事があって日課のお墓参りが遅くなってしまった」とのことで忍び込んできた
・いつもは気付かれない場所から眺めていたビビヨンの女の子━━お嬢さんに、
 今後はどの時間帯でも正面から来れば墓地に入れるようにする旨を伝え、家に帰る彼女を見送った

・初めて会話をした日をきっかけに、お嬢さんはお墓参りをした後に必ずと言ってよいほどに、
 自分を探すために周囲を見回して歩き回っていたので、観念して彼女の前に現れるようになっていた
・この10年間ろくに他者と話していなかったので言葉選びに戸惑いつつも、純粋で明るくて
 笑った顔が本当に輝いているように見えるお嬢さんとのやりとりに自分の心が洗われるようだった
・孤児になってからもまともな食事を摂らずに生きてきたのだが、
 お嬢さんが祖母と作ったという弁当を持ってきてくれたので厚意に感謝しながらご馳走になった
・形が不格好だったり味付けに偏りがあったり世間一般では"おいしくないもの"であったとしても
 彼女の思いや努力が自分にとってはかけがえのない"幸せなもの"であることに違いなかった
・「お嬢さんが頑張って作ってくれたから、この後の仕事も乗り越えられます」と伝えると、
 照れながらも嬉しそうに「よかったです、そう言ってもらえて…」と答えてくれて、
 その様子を見た自分の方が嬉しくなってしまった

・お嬢さんと話すようになってから頭の隅に引っかかっていたことに向き合うべく、
 彼女がお墓参りを終えて墓地から去ったところで彼女の両親の名前を確認した
・お嬢さんの両親は、10年前に自分が"死なせてしまった"夫婦だった

・10年前、仕立屋の夫婦が殺害される事件が起こった
・夫は糸で身動きできない状態にされた上で斬殺されており、
 妻は酷く暴行された後に体の一部を食い散らかされて絶命した…とのことだった
・夫婦の殺害時に使ったとされる糸や、夫婦の娘を抱きかかえながら移動していたところを
 街の住民に目撃されたことから"娘を誘拐するために夫婦を殺害した"と断定されてしまい、
 殺害犯という汚名を着せられて10年間檻の中で生き続けることになった

・夫婦の殺害は冤罪であり彼らの娘の誘拐も誤解だと主張するも、
 自分の他に有力な殺害犯の候補が挙がらなかったため
 取調室ではトラウマになるほど罵声を浴びせられ、理不尽な暴力を振るわれた
・また、事件の証拠に挙がった糸は間違いなく自分が作り出したものであり
 夫婦の娘である女の子には自分のせいで両親を死なせたという罪悪感だけでなく、
 女の子自身にも傷をつけたという赦されない行為をしていたことから、
 罪の意識に苛まれながら眠れない夜を過ごしていくようになった

・10年前にジョーヌ地区で活動するようになり、子供の自分にも仕事を与えてくれる環境に感謝しながら、
 休憩時間や仕事の終わりにジョーヌ広場で過ごすことが日々の習慣となっていたある日、
 学校帰りであろうコフキムシの女の子が何故かひとりぼっちでいることに気が付いた
・コフキムシの女の子に声を掛けてみたところ、自分が暮らす家でお仕事をしている両親のことや、
 自分が家に居るとお客様の邪魔になっていそうだからとわざわざ時間を潰していること、
 色違いであることをからかわれてクラスの子たちと馴染めていないことを話してくれた
・捨て子で孤独だった自分……なんかと重ねるのは申し訳ないと思いながら、
 コフキムシの女の子が寂しい思いをするのは悲しいので「学校が終わったら、僕と一緒にいる?」と聞くと
 「本当!?ぜったい…ぜったいだからね!?」と女の子は目を輝かせながらこちらを見つめていた
・コフキムシの女の子は両親から"パピちゃん"と呼ばれているらしく
 自分にもそう呼んでもらいたいとお願いされたので従うことにしたのだが、
 自分のことは"おにーさん"と呼んでくるので孤児の自分にはなんだか勿体ない気持ちでいっぱいだった

・パピちゃんが「わたし、自分のかみがきらいで…おばーちゃんみたいってからかわれるから…」と
 悩みを打ち明けてくれた時に「え?そんなに綺麗な髪の毛なのに?」と思わず口から出てしまっていた
・パピちゃんがどんな思いで話してくれたかも考えずに、自分の好きな色で絹糸みたいに美しかったからと
 率直な意見を平然と言った自分への嫌悪感が込み上げてきたのだが、
 「おにーさんは、わたしのかみ…すき?」とパピちゃんが恥ずかしそうに聞いてきたので、
 「…うん、大好きだよ」と答えると「じゃあ、わたしもすきでいよっと…」と言ってくれたのが可愛かった

・「おにーさんのおかげで今はさびしくない」「おにーさんが一緒にいてくれて楽しい」
 「おにーさんがわたしの本当のおにーさんだったらいいのになぁ…」と言ってくれるパピちゃんに、
 「そうだったらいいのにな」「自分なんかが烏滸がましいよ」という気持ちを押し殺しながら
 「ありがとう、僕が今まで生きてきた中で一番嬉しい言葉だよ」と伝えていた

・パピちゃんと邂逅する少し前にルクトーという男性と出会い、自分と同じく孤児であることや
 自分の糸を高く評価してくれてそれなりの値段で買い取ってくれる気前の良さに心を開き、
 彼が困っている時には助けになりたいと思うほどに彼のことを兄のように慕っていた
・ルクトーと出会ってから数週間が経った頃、ミアレシティでは強盗事件や傷害事件が起こるようになり、
 犯行現場には見覚えのある糸が残っていることをニュースや新聞等で見聞きしていた
・ルクトーへの疑念が晴れないまま彼と路地裏で再会し、以前のように糸を譲ってほしいと頼まれたので
 「何のために使うのか、ちゃんと教えてください」「誰かを傷つけることが目的なら譲れません」と
 自分の意思表示をするも空しく、立てなくなるほどにルクトーから暴行を受けていた
・うずくまっている状態の自分の耳元で何か言ってきたようだが意識が朦朧としていたため聞き取れず、
 ストックしていた糸を奪われて、ルクトーはその場から走り去っていった

・野垂れ死にかけていたところをパピちゃんが見つけてくれたが、
 まともに喋ることもできないほどに衰弱している自分に向かってパピちゃんは左腕を差し出していた
・何をしているのか理解ができなかったがその直後に「わたしの血、すって!」と言い、
 自分が拒絶をしても何故か必死なパピちゃんは半ば無理やり自分の口元に手首を押し当てていた
・されるがままだったが、最後には「ごめんなさい」と心の中で呟いて、細い手首に牙を突き立てた

・自分の意識が回復したのは良かったが、血を吸いすぎたのかパピちゃんの方が気分を悪くしたようで
 彼女を抱きかかえながら彼女の住まいへ向かったところ、人だかりができていた
・警察官らしきひとたちがこちらに向かって「逃げるな!!」と大声で威圧し、
 立ち尽くしていた自分からパピちゃんを奪い取った後に身動きが取れないよう組み伏せて、
 「両親だけでなく娘にまで手を掛けるつもりだったのか」と吐き捨てていた

・パピちゃん━━パピベルという名前の女の子が無事であることを獄中で知らされ、
 彼女が生きていることだけが自分にとって唯一の救いになっていた

・お嬢さん━━パピベルと自分のような男が顔を合わせることに罪悪感を覚え始め、
 彼女には適当な理由をつけてもう会わないようにする提案をした
・しかしパピベルは10年前に自分と会っていたことを覚えていた(正確には思い出した)ようで、
 それでもなお自分と離れたくないと言い切る彼女の真意が全く理解できず不安でいっぱいだった

・「チシュさんだけはお父さんやお母さんを殺してなんかない」
 「ひとりぼっちのわたしのそばに居てくれたあなたが、あんなことするわけない」
 今まで誰にも無実を信じてもらえず、心ない言葉を浴びせられ、理不尽な暴力を受けてきた自分にとって、
 パピベルの発言は救いそのものだった
・パピベルの両親を殺害してはいないが、彼らを死に追いやった要因は自分なので、
 無実を信じてくれたパピベルの言葉を素直に受け入れられずにいると、
 パピベルに真っ直ぐ見つめられながら「チシュさんを絶対助けるから」と言われた

・パピベルやカラドヴルフの協力の下、自身の殺人罪の再審を行うことになった
(再審→誤った裁判で有罪とされた人を救済するための、確定した裁判をやり直す制度のこと)
・カラドヴルフから紹介された、地方を転々とする弁護士のドミカに弁護をしてもらうことになり、
 ドミカが重宝している探偵たちに無罪を証明する証拠を集めてもらっていた
・再審ではかつての職場の上司や当時の顔見知りだった住民の証言、
 そしてパピベルの左手首にしっかり残っている歯形が自分のものと一致したため、
 パピベルに対する傷害罪は明るみに出たがパピベルの両親を殺害することは不可能であると立証された

・パピベルの両親を殺害した犯人について心当たりがあったので、
 カラドヴルフ経由で警察関係者にそのことを伝えた
・本来の罪であるパピベルに対する傷害罪を裁かれる日を待ち望んでいた…のだが、
 「傷害罪は10年で公訴時効だから裁判は起こせないのよ?」とドミカに言われ、
 パピベルには「わたしが罪だと思ってないので時効とか関係なくやりません!」と怒られた

・パピベルの両親の殺人犯としてルクトーが指名手配された翌日、
 彼がミアレシティ内に潜伏していることが発覚し、カラドヴルフから街全体に警告が出された
・そんな状態になっている中、両親のお墓参りに向かう途中のパピベルがルクトーと接触してしまった
・ルクトーに馬乗りの状態で動けなくされているパピベルを見つけ、
 パピベルの首元を今にもナイフで刺そうとするルクトーを急いで糸で止めていた

・「あなたを犯人だと告げたのは僕なんです」「恨むなら、殺すなら僕だけにしてください」
 「もし僕を殺す気がないのなら、僕はあなたと一緒に罪を償います…だから」と、
 兄のように慕っていたルクトーを前にして涙が溢れて止まらなかった
・パピベルの目の前で彼女が最も恨むであろうルクトーに対して涙を流してしまった上に、
 「もう僕のせいであなたに罪を重ねさせたくないんです」と口にした自分を最低だと思いながらも、
 どうしてもルクトーには自分の本心を包み隠さずにはいられなかった

・そうして自分の感情がぐちゃぐちゃになっている間に、
 ルクトーは「お前、本当にバカだよな」と言い放った後、持っていたナイフを首に突き立てて絶命した

・パピベルと再会してから自分には厄介な衝動を抱えているということを彼女に告げた
・獄中では起こらなかったのでおそらくパピベル限定のものらしく、
 それはふとした瞬間にパピベルに対し吸血衝動を起こしてしまう……というものだった
・墓地でパピベルと別れた後は人目の付かない場所で自身の左手首に噛みついては、
 痛みや己の血の不味さで吸血衝動を有耶無耶にしていた
・「だから、墓地でこうして会うだけに留めていたら、きっと……」と言いかける自分を
 「もう二度とチシュさんと離れたくないって言ったでしょ?」とパピベルは抱きしめながら
 「……わたしは、チシュさんになら血を吸われてもいいのに」と言った

・パピベルの祖父母にも了承を得て、パピベルと一緒に暮らすようになった
・日中は墓守の仕事をしながら、夜は家事と勉強中のパピベルを支えることに忙しい状態
・パピベルの両親はもちろん、ミアレシティの住民たちの大切な誰かが眠る場所を守りたいので
 墓守の仕事は続けるつもりなのだが、いつかパピベルの仕事も手伝えたらなと思っている
【募集中】お友達
メモ:詳細を見ていただいた上でお友達ならば…可能な方はどうぞ…!
   天涯孤独なので血縁等は募集しておりません!