はぎわら（ヒスイバクフーン♂）
自分の恩人である"萩原家"の三男坊。賢く思慮深い彼を人の上に立つ者に相応しいと尊敬している。
「坊ちゃんは萩原家を支えるお人…無理はなさらへんでくださいませ」

はりま（ハリーマン♂）
ヒスイ地方で出会った少年。自分と共通点があり、はぎわらの立派な従者になるよう教育している。
「はりま君はええ子やさかい、すぐにでも従者としてやっていけると思うで」

きりやま： はぎわらの友人。明るく気の良い男性で、自分にも友好的に接してくれる姿は聖人のよう。
「きりやん……すんまへん、この呼び方ホンマに許されます…？なんや恐れ多いどすなぁ…」
まつもと： はぎわらの"お気に入り"。彼女と出会ってからはぎわらに変化があり、少し動揺している。
「まつもとはんは……坊ちゃんとこれからも仲良うしてくれると嬉しおすなぁ…よろしゅう頼みますね」
きくち： 同い年かつ背の高い者同士として親近感を覚えている…が、少し怖がられているようである。
「きくちはん！私がお休みをもらった日に一緒に飲みまへん？話したいことが沢山あるんどす〜」
すすきの： 食事処"かるでら"の従業員。はぎわらにもう少し優しくしてほしいと思っている。
「すすきのはんは坊ちゃんに対して厳しすぎると思いますえ？…いやいや、甘やかしてへんどすよ？」
あやめ： 食事処"かるでら"の従業員。はぎわらと肉体関係を持たないかだけ心配している。
「あやめはん、坊ちゃんが魅力的でも手ぇ出さへんで…え？絶対それはありえへん…？ほな杞憂どすか〜」
ぼたん： 㹡瓜組の組長代行。はぎわら同様上に立つ存在…だが、未熟な彼女を心配することもある。
「ぼたんはんも大変やと思いますが…周りの方達が付いてはります。肩の力を抜いていきましょう？」
うめだ： 㹡瓜組の組員。はぎわらにコンスタントに敵意を向けないでほしい。
「あの…うめだはんは坊ちゃんに村でも焼かれたんどすか…？さすがに不安になってしまいますわ…」
さくらぎ： 㹡瓜組の組員。ぼたんを引き合いに出すと面白い反応が見れて好き。
「さくらぎはんとぼたんはん…そうやって並んでると夫婦みたいどすなぁ〜素敵やわぁ〜」
やなぎさわ： 㹡瓜組の組員。あまりの自己肯定感の低さに自分の方が驚かされてしまう。
「やなぎ君はもっと自信を持ってくれまへんか？ホンマに誰よりも役に立ってはるんですから…」
ふじお： さくらぎの双子の弟。天然のたらし故にこちらを褒め殺してくるので、警戒している。
「ふじお君のその技術だけは盗み…もとい貰いたいどすなぁ…天性のすけこましやわ」
ピオン： 別地方から来た女の子。褒めても自信満々に「そうでしょ！」と言うのであんまり面白くない。
「ピオンはんはえらい可愛らしおすなぁ〜……も、もっと褒められたい？欲深なお人どすなぁ…」